![]() レースオフィシャルとして、大会運営に携わってみてはいかがでしょうか? VICICはクラブとしての単独主催レースも多数開催しておりますが、他クラブ、そして各サーキットのレース運営にも協力しております。もしあなたがレースオフィシャルの活動に興味をお持ちであれば、VICICはその可能性をひろげることができると思います。以下にその具体的な内容・項目に関しご案内申し上げます。 ■ レースオフィシャルとは ![]() ■ レースオフィシャルは、具体的に何を行っているのか?
レースオフィシャルは、スポーツのレフェリーです。全日本選手権タイトルのかかった競技会もあるので、ある程度の責任と危険を伴うボランティア活動であるとの認識が必要です。 どのセクションの活動も、正確な判断力と組織力が必要とされます。活動セクションの選択についてはできるだけご希望に沿うように致しますが、セクションによっては定員いっぱい、また活動を始めてから個人的に向き・不向きが出てくる場合もありますので、プロ競技の審判員として不適正なオフィシャルに対してはセクションの移動などをしていただく場合もあります。 ■ レースオフィシャルに必要とされる資格、及びその取得方法 オフィシャルを始めるにはJAF発行の「公認審判員ライセンスB3級」が必要になります。これは18歳以上の方で、そしてBライセンス講習会を受講すればどなたでも取得できます。ライセンス講習会受講後、もよりのJAF地方本部・支部の窓口にてライセンス発給の手続きを行ってください。 なおライセンス講習会の日程についてはJAFにお問い合わせください。 ■ レースオフィシャルの活動パターン 実際のサーキットでの活動スケジュールは大会によって異なりますが、大体土曜日の早朝6〜8時に現地集合することからはじまります(よってクルマ以外の交通手段はほとんど不可能です)。それから夕方まで活動し、夜は主催者が用意する旅館に宿泊して、日曜日はレース終了後、解散(16〜17時)というのが典型的なパターンです(日程の例外はあります)。主催者からはJAF規定に定められた交通費程度の役員手当てが支給されます(宿泊費、食費は主催者が負担します)。 VICICクラブ員は、仲間と楽しく活動をしており特にサーキットや宿泊先でのモータースポーツ談義では30年以上のキャリアを持つ方もいます。 ![]() |